書画修復 — 和紙と膠で、
もう一度読める形に。
JGP Bygg Asの書画修復では、掛軸、屏風、巻物、古地図、和本、版画、書のリトグラフなどの修復を担当。和紙と膠(ニカワ)を用いた古典技法で、丁寧に対応いたします。
対応する紙資料
和紙・西洋紙を問わず、紙を主体とした作品の修復を行います。作品の素材・技法・時代の状態に合わせ、最小限の介入で最大限の保存性を引き出します。
主な対応品:掛軸(書画、墨絵、彩色画)、屏風(紙本、絹本、洋紙)、巻物、古地図(和古地図、西洋古地図、海図)、和本(和綴、線装)、版画(多色摺、木版、リトグラフ)、水彩画、スケッチ、書の手紙(古筆)、古いポスター、印刷物、原本書類。
書画修復の技法
裏打ち(うらうち)
作品の裏側に和紙を膠で貼ることで強度を回復します。和古書画の伝統的な保存技法で、見た目にはほとんど影響しません。
欠損補彩
失われた部分を同質の和紙で埋め、色彩を再現します。顔料は胡粉、顔料、和墨、顔料を使用、原本の色調を尊重します。
染み抜き・洗浄
カビ、黄ばみ、ヤケ、シミに対して、温水洗浄、過酸化水素処理、または光漂白など、作品に応じた処置を行います。
修復の流れ
ステップ01 — 表装・解体
掛軸や巻物は表装を解体し、本紙を取り出します。和本は糸を外して一枚一枚に分解。状態がひどい場合は霧吹きで湿潤化させます。
ステップ02 — 裏打ち・補彩・再表装
裏打ち、欠損補彩、染み抜きが完了したら、再び表装(本紙共紙、軸、八双など)に戻します。畳表装・額装への変更も承ります。
ご料金の目安
修復基本料金は以下のとおりです。素材・サイズ・破損の程度により変動いたします。
染み抜き・洗浄のみ
カビ落とし、黄ばみ除去など。
¥16,000〜
裏打ち+欠損補彩
裏打ちと欠損部補彩。
¥42,000〜
掛軸全表装替え
掛軸の本紙取り出しから新調表装まで。
¥85,000〜
ご先祖が遺した一軸、
もう一度。
創業から四十年、オリヴィエアンティークレストアは画面に息づいた筆のあとを、一筋ずつ大事に修復してまいりました。JGP Bygg Asへ、どうぞお気軽にご相談ください。